アトピー性皮膚炎について理解を深めてもらおうと、7月21日に皮膚科医などによる市民向けのセミナーが岩手県盛岡市で開かれました。
これは皮膚科専門の製薬会社が企画したもので、会場には市民や関係者約150人が訪れました。
21日は盛岡市の佐々木皮膚科の佐々木豪院長が、肌に慢性的な炎症やかゆみを引き起こすアトピー性皮膚炎の治療方法について講演。
お風呂の入り方など日常生活で気を付けることや季節や時間で塗り薬を使い分けることの大切さなどをアドバイスしました。
佐々木皮膚科 佐々木豪院長
「症状のある部位や皮膚の状態によって気をつけることを、専門医からアドバイスしてもらう。これがポイント」
参加した人たちは真剣にメモをとりながらアトピー性皮膚炎との向き合い方を学んでいました。
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