福島を盛り上げる一大観光キャンペーンが11年ぶりに単独開催決定!それが「デスティネーションキャンペーン」!JRと自治体、観光関係者などが一体となり、地域を盛り上げる国内最大規模の観光キャンペーンだ。
前回、2015年のキャンペーンのキャッチコピーは「福が満開、福のしま。」この時は約154万人の観光客が福島を訪れ、県内への経済効果は295億円と試算されている。そして、地域の魅力再発見にも期待だ。
決定通知書がJRから福島県知事に。
JR関係者:「よろしくお願いします」
内堀知事:「DC決定、ありがとうございます」
4月19日発表された「デスティネーションキャンペーン」福島県の単独開催!2年後の2026年4月から6月までJRの列車などを活用し、地域が一体となった観光PRが県内各地で展開される。
前回の福島開催は2015年。
「福が満開、福のしま。」をキャッチコピーに特別列車の運行や割引切符の販売、県内各地で観光イベントが行われた。
3年前は、東日本大震災から10年の節目として東北全体が舞台となったが、福島県単独としては11年ぶり5回目のことだ。
福島県の内堀知事は会見で「(2026年は)福島県が誕生して150年、また、東日本大震災、福島第一原発事故から15年という重要な年です。国内外の方々が福島のファンになっていただくことを楽しみにしています」と期待を寄せた。
JRと福島県は前回と同じく特別列車の運行や様々なイベントなどを計画していて、福島のおいしいものや復興に歩む姿を発信し、コロナ禍で落ち込んだ観光需要の回復を目指す。
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