自民党の茂木幹事長は9月に行われる総裁選挙について、自身が出馬するかどうか9月上旬までに判断する考えを示しました。
茂木幹事長
「今、私、自民党の幹事長という立場でありますから、なかなかお答えしにくい。(判断について)常識的には8月から9月の上旬ぐらいということになるのかなと思っています」
そのうえで、出馬を判断する際には生産性の向上や東京一極集中の是正など「日本が直面する厳しい課題にどうすれば対応できるかを中心に考える」と述べました。
一方、アメリカのバイデン大統領が大統領選からの撤退を表明したことについて「大きな決断をされた。民主党が実際に誰を選ぶのかきちんとまとまるのか結束力が強くなるのかよく注目をしていきたい」と話しました。
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