新しい視点で課題解決に取り組む地域貢献活動の一環として、防災や復興などについて考えるイベント「Rethink福島~『そなえる・ふくしま』地域の防災について考えよう~」が福島市で開催された。
7月21日は「防災」をテーマにパネルディスカッションなどが行われ、イベントにはお笑い芸人のカンニング竹山さんが参加し、福島県の内堀知事などと東日本大震災からの復興や普段から災害に備える大切さについて話し合った。
参加者は「人と人とのつながりが一番大事だなと、話を聞いて痛感した。近所の人のあいさつが、防災につながっていると強く思いました」と話す。
カンニング竹山さんは「”備え”というが、それがやっぱり答えだと思う。それを口酸っぱく言って、こっちも何回も聞いていかないと、なかなか備えない。台風とか雨は年に1・2回は必ず起こるわけだから、その辺のことも福島県民だけじゃなく僕は東京都民ですけど、日本に住んでいたら常に考えないといけない」と話した。
会場には約200人が訪れ、イベントを通して防災について考えを深めていた。
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