宮城県栗原市と登米市にまたがる伊豆沼では7月22日、夏の風物詩、ハスの花が見頃を迎えています。

伊豆沼ではこの時期恒例の「はすまつり」が開かれていて、遊覧船に乗って水面を彩るハスの花を間近で見ることができます。

今年は梅雨の期間中も雨が少なく気温の高い日が続いているため、生育が進み例年より10日ほど早い6月中旬に咲き始めたそうです。

まつりの実行委員会によりますと、伊豆沼のハスはおととしの大雨でほとんどが水没し、去年開花したハスは1割ほどでしたが、現在は少しずつ再生しているということです。訪れた人たちは、眺めたり写真を撮ったりして思い思いに楽しんでいました。

訪れた人
「風もあって気持ちよかったです」

伊豆沼のハスは、お盆ごろまで楽しめそうだということです。

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