夏休みに入り水辺での事故が増えますが、私たちの命を守る水難救助隊が発足から50周年を迎えました。

船や水上バイクなどを使い、水辺での救助活動を専門的に行う消防庁の水難救助隊は、設立されて50年になります。

東京・新宿区にある消防博物館では展示会が行われていて、隊員らが実際の活動で使う「ウエットスーツ」などが特別に公開されました。

また、実際に救助している際の様子が3画面に映し出される迫力のある映像が見られ、親子で楽しめる風水害についてのクイズもあり、正解すると実際に「消防艇」に乗っているかのような感覚が味わえます。

この記念展は9月16日まで開催予定で、クイズは正解した数に応じてシートが振動して、消防艇に乗っている気分を味わうことができるといいます。

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