開催中の北部九州インターハイは県内で9競技が行われます。

そのうち23日に大村市ではソフトボール女子の2回戦がありました。

会場の大村市は午前中から30度を超え、暑さ対策をしながらの試合となりました。

23日は長崎商業が2回戦に登場!山梨学院と対戦です。

長商が2年前のインターハイの準決勝で敗れた相手で因縁の対決です。

1回表、山梨学院の攻撃。

ノーアウト1塁で右中間にヒットを放ち、山梨学院が先制します。

長商は1点を追う展開となりますが、2年生ピッチャー隈部が打たせて取るピッチングで山梨学院打線を0点におさえます。

6回表、長商にファインプレーが飛び出します!

山梨学院のレフト線への打球を3年生・富岡がダイレクトキャッチ!

そのウラ、長商が反撃に出ます。

ヒットなどでワンアウト満塁とします。

しかし、山梨学院のピッチャーに連続三振…チャンスをものにすることができません。

1対0で迎えた7回ウラ、長商はツーアウトランナーなしでバッターボックスに立ったのは隈部。

何度もファールで粘りましたが、最後はレフトフライで試合終了。

長崎商業は1対0で、2回戦で姿を消しました。

長崎商業 中村瑠璃キャプテン
「負けてしまったが最高のチームと最後まで戦うことができてよかった」

ソフトボール女子は開催地枠で県高総体2位の向陽も出場していて、23日の2回戦で埼玉県の星野と対戦しましたが、1対0で敗れました。

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