中山町で、町の花・ヒマワリで作った巨大な迷路がことしも完成し、さっそく地元の園児たちが迷路に挑戦した。

中山町のJR羽前長崎駅の西側にことしもオープンしたのは、町の花・ヒマワリで作られた横幅約100メートル・奥行き約80メートルの巨大な「ひまわり迷路」。
きょう(23日)はオープニングセレモニーのあと、さっそく地元の園児たちが迷路に挑戦した。

(園児)
「わー! かわいい」
「ヒマワリって、いいにおいする」

「ひまわり迷路」は、2018年に地元の長崎小学校の子どもたちが、「町の花のヒマワリがどこにもないので迷路を作りたい」と町に提案したのをきっかけに始まった。
迷路のコースは、毎年、長崎小学校の6年生が考えている。

園児たちは、高さ約2メートルに育った満開に咲き誇るヒマワリを見上げながら、迷路を楽しんでいた。

(園児)
「きれいだった」
「いっぱいヒマワリがあるから楽しい」
「葉っぱとか小さいところが可愛かった」

(豊田大豆転作組合・庄司亮太さん)
「そんなに難しい迷路にはなっていないので、小さい子から大人まで楽しめる迷路になっている。花を見ながら迷路を回ってほしい」

「ひまわり迷路」は、8月上旬まで楽しむことができる。
また、迷路の隣にある観賞用の畑からは、ヒマワリを自由に持ち帰ることが出来るという。

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