秋田県大館市の小中学校は23日から夏休みに入った。児童生徒が地域のボランティア活動に参加し、ごみ拾いに汗を流した。
参加したのは、大館市の川口小学校と下川沿中学校の児童生徒86人。
学校は地域をきれいにしようと、毎年夏休み初日にグループに分かれて町内会館周辺の清掃活動に取り組んでいる。
一見きれいに見える通学路も、注意深く見て回るとタバコの吸い殻や空き缶など様々なごみが落ちていた。
1時間ほどで30リットルのごみ袋・約2つ分のごみが集められた。前年より少ないということだが、考えられないようなごみも見受けられた。
生徒:
「一番驚いたのは、公園にプルタブが袋で捨てられていて、しかも丁寧に埋められていた。誰がやったのかなと気になった」
児童:
「自分がごみを持っていたら捨てないで家に持ち帰り、落ちているごみもなるべく拾うようにしたい」
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