土用の丑の日の24日、暑い夏を乗り切ろうと広島市のデパートにもうなぎを買い求める客が訪れています。

広島市中区のそごう広島店にある専門店「マルヒロ水産」では、脂が乗ったうなぎのかば焼きの香ばしい匂いが店内に漂っています。

こちらでは愛知県産の生きたうなぎをさばいて焼き上げ秘伝のたれで仕上げています。
値段は1匹分で4000円前後と去年と比べて2割ほど高めとなっていますが、厳しい暑さが続く中、うなぎを食べて精をつけようと多くの客が訪れていました。

【客は】
「家族でというか主人と。暑いですからね。最近。ちょっとでも元気になればと思って買っています」

【マルヒロ水産そごう広島店・西浦康宏店長】
「ちょっと値上がりしているんですけどものはいいです。だいぶ太っています。この暑さを乗り切ってほしいと思います。うなぎを食べて」

今年の土用の丑の日はきょう7月24日と8月5日となっています。

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