24日は「土用の丑の日」です。ウナギを食べて暑さを乗り切るスタミナをつけようと、朝から専門店には多くの客が訪れています。

嬉野市にあるウナギの持ち帰り専門店、創業77年の「森うなぎ屋」では午前5時ごろからウナギを焼く作業に追われています。
ウナギを焼く調理場は過酷な暑さ。
店長らが汗をぬぐいながら作業をしていました。
土用の丑の日に合わせ、県内だけでなく長崎など県外からも多くの客が訪れるということで、24日は普段の夏場の10倍近くとなる1000匹のウナギを準備するということです。

【客】
「息子たちが食べたいと言うので、ウナギ食べさせて元気をつけさせようと思って」
「一番こちらのウナギがおいしいのでここしかないなという感じで毎年来ています」

今年も例年通り脂の乗りは良く、おいしいウナギが楽しめるということです。

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