たいまつを手に弥彦神社や温泉街を練り歩く、伝統の「たいまつ登山祭り」が25日、新潟県弥彦村で行われました。
今年で69回目を迎える「弥彦山たいまつ登山祭り」。山岳愛好者を中心に、今年はアジア山岳連盟から13カ国115人を加えた約260人が参加しました。
地元のボーイスカウトの鼓笛隊を先頭に登山口をスタートして弥彦神社を参拝すると温泉街など弥彦駅までの約1キロの道のりを練り歩きました。たいまつの火がずらりと並ぶ光景に沿道のお客さんはくぎ付けとなっていました。
【韓国から参加した人】
「この祭りはアジア山岳連盟の人たちが団結するために良い機会になった」
【弥彦山岳会 小林頼雄会長】
「アジア(山岳会)の方が楽しく記念に残る行事になるようにやっていた。非常にうまくいったと思っている」
参加者はたいまつに安全や平和の願いを込めて交流を深めていました。
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