藤井聡太八冠が4連覇を目指す叡王戦の第2局は、このあと決着する見通し。

20日朝、石川・加賀市で始まった叡王戦五番勝負の第2局は、能登半島地震で被災した珠洲市の将棋愛好家・塩井一仁さんが、倒壊した自宅から見つけ出した将棋盤が使われている。

藤井八冠はここまで、挑戦者の伊藤匠七段に1勝していて、今回勝てば、叡王戦4連覇に王手がかかる。

また、藤井八冠はタイトル戦16連勝中で、勝って17連勝とすると、62年前に大山康晴十五世名人が打ち立てた、タイトル戦連勝記録に並ぶ。

午後5時半現在、ほぼ互角の勝負が続いていて、このあと決着する見通し。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。