鹿児島県奄美大島の宇検村で伝統行事を復活させ県外からの修学旅行生に体験してもらう実証実験が行われました。

宇検村の平田集落では40年ほど前まで、行われていた「ハマムチ」という伝統行事を修学旅行生を受け入れるための実証実験として復活させ、この日は京都からの修学旅行生が体験しました。

ハマムチは小学3年生から中学3年生までの男子が公民館で一泊し、各家庭から持ち寄った米を米粉にして餅を作ったり魚の味噌汁を作ったとされ、生徒たちはかつて経験した住民から、餅の作り方などを学んでいました。

ハマムチを体験した生徒
「(米を)粉にするのが疲れました」
「赤い魚が多くて自分が知らない魚がいっぱい釣れて面白かった」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。