28日は各地で住民たちが被害の片付けに追われた。

(リポート)
「こちらのがれきは小屋だったというが跡形もない。トラクターの奥から10メートルほど流されたということで、ものすごい水圧だったようだ」

鮭川村京塚では、住宅の裏山が崩れ、大量の土砂が小屋や車を押し流した。
住民はトラクターを使って土砂を片づけていたが、空模様を気にしながらの作業となっていた。

(鳥山真一さん)
「これからの方が大変。(雨が)また来そうだから」

鮭川村では停電は解消したが、1000戸以上で断水が続き、3つの地区が孤立したまま。
また、真室川町との間でJR奥羽線の線路の崩落が見つかっている。

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