災害時の拠点として整備が進められてきた、根室市役所の新庁舎がお披露目されました。

 建設が進められてきた根室市役所の新庁舎。

 災害時の拠点としての機能を重視し、毛布や食糧などの備蓄倉庫に加え、72時間対応できる自家発電機も備えています。

 北方領土を臨める4階の市民交流サロンは、災害時には避難場所として活用します。

 「ここにのぼれば根室のいいところを見てもらえる」(根室市民)

 新庁舎での業務は5月7日から始まります。

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