きょうは、「一粒の籾が万倍にも実る」という「一粒万倍日」で、何かを始めるには縁起が良いとされている。
これに加えて、最上の吉日とされる「天赦日」、そして「大安」が重なっていて、今年の「最強開運日」のひとつなんだそう。
そんな縁起の良い日は、金運上昇を願って財布を新調する人も多いと言われ、都内の百貨店では売り場に開運日カレンダーを設置する力の入れよう。
デパート担当者:
一粒万倍日や新紙幣発行も、お客さまの選択のきっかけになって、買い換えをする人が少し増えている。
キャッシュレス化が進む一方で、今月 20年ぶりの新紙幣が発行されたこともあって、「財布商戦」が熱を帯びている。
普段は小さめの財布が売れ筋だが、「一粒万倍日」だけはお札を折りたたまない験担ぎで、長財布を買う人が多いとのこと。
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