子どもたちへの教育に役立ててもらおうと、静岡県下田市で教職員を対象とした社会科見学が行われました。
下田市内の寺や史跡などをめぐるこの取り組みは市が初めて企画しました。
日米和親条約が結ばれた了仙寺では、条約を結ぶ際に街を自由に歩ける「遊歩権」がアメリカ人に与えられ日本で最初に外国人に開放されたため「開国の街」と呼ばれていることなどが説明されました。
参加した教師たちは、市内6カ所で市の歴史を学び担当者は郷土学習につながればと話していました。
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