株価が連日、乱高下していることを受け、与野党は衆議院の財務金融委員会を開き、日銀の植田総裁から説明を受けることで合意しました。
立憲民主党 安住国対委員長
「日本の経済や取り巻く環境について、政府としてどういう考えを持っているのかについて、やはり国会で審議をさせていただく」
立憲民主党の安住国対委員長は先月、日銀が政策金利を「0.25%程度」に引き上げると決めたことが「株価や為替に影響している」と指摘しました。
金融政策決定会合の内容や緩和政策を転換したことなどについて、政府や日銀に説明を求める方針です。
与野党は、今月中に委員会を開けるよう調整を進める考えです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。