SDGsの実現に向けた取り組みを岡山から国の内外へ発信するイベントが岡山市北区で始まりました。

このうち、岡山市北区の岡山県医師会館では、全国の中高生を対象に環境啓発を行う神戸市のNPO法人がワークショップを行い、岡山県の内外から中高生約50人が参加しました。

ワークショップでは、瀬戸内海に漂流したごみの現状や影響を学んだ後、海ごみを削減するために、SNSでどう発信するか意見を交わしました。

(参加した高校生)
「(海ごみは)漁業に影響があることは 知っていたが、海が汚れることによって観光業など 他にも影響があるとすごく勉強になった。」
「 これから環境について知り 他の人に伝えられたら」

このほか、食品ロスを減らすために廃棄される食材を使用した缶詰、「コノヒトカン」の試食・販売ブースなどSDGsの実現に向けた取り組みを行う37の高校や企業が参加しています。

このイベントは岡山市北区の岡山コンベンションセンターなどで8月7日まで行われます。

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