新潟市中央区の県立自然科学館で8月6日、小学3年生~6年生の親子を対象にエネルギーについて学ぶイベントが開かれました。
電気の仕組みについて話を聞いたあとは実験に挑戦です。
まずは、手回し発電機で電気を起こし、シャープペンシルの芯を光らせる実験。黒鉛でできている芯に電流を流すことで発熱し、芯が光りました。
そして…芯が切れ、実験成功です。
続いては、マグネシウム燃料電池を使った実験。
【高濱優生乃アナウンサー】
「子どもたちは塩水とマグネシウムの力で走る車を、削ったり切ったりしながら、真剣なまなざしで組み立てています」
部品を組み立てて完成した車に塩水を入れると、燃料電池によって車が動きました。
【児童】
Q.動いたときどんな気持ちだった?
「“よっしゃ!”という気持ち」
【児童】
「電気を大切にしなきゃいけないなと思った」
子どもたちはイベントを通して知識を深めるとともに、電気の大切さも実感したようです。
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