秋田県内の新型コロナウイルスの患者数が、前週の1.2倍に増加した。子どもを中心に手足口病の感染も広がっていて、秋田市など6つの保健所管内に警報が出されている。
7月29日から8月4日までの新型コロナウイルスの患者数は、県全体で1医療機関当たり8.1人で、前週の1.2倍に増加した。患者数の増加は6週連続。
保健所別では、大仙が14.57人、湯沢が12.5人、秋田市が11.64人などとなっている。
一方、子どもを中心に手足口病が広がっていて、秋田市では1医療機関当たりの患者数が10.14人と、前週の2倍以上となった。
秋田市のほか、大館、北秋田、能代、由利本荘、大仙の保健所管内に警報が発表されている。
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