「巨大地震に注意」。南海トラフ地震臨時の臨時情報が8日に初めて出されました。1種間程度は地震への備えを強めるよう呼びかけられました。松山市では市民が備えへの意識を改めて高めました。

男性:
「ちょうど職場で仕事していて、急にスマホすごい音鳴ったので怖いですよね。意外と避難経路とかやってるようで実際どこに逃げていいかとか確かにしているわけではない。そこを家族でしっかり話し合っておきたい」

男子高校生:
「携帯が鳴って気付いたんですけど後から揺れたじゃないですか。テレビでもやってたけど南海トラフがそろそろ起きるかもしれないみたいな。家でも備蓄とか準備しましたね。(備蓄は)水とかモバイル充電とか。充電が無くなって何もできないことがよくあるらしいのでバッテリーとか備えてますね」

女性:
「小さい頃から南海トラフって言われていた。でも危機感はないと思ってたんですけど、いよいよ備えないといけないという感じはありますね」

「巨大地震に注意」の臨時情報を受け、愛媛県内を発着する鉄道や空の便や海の便は、JR四国が愛媛以外の一部の区間で徐行運転をするほかは通常通り運行しています。

また震度4を観測した伊方町にある伊方原発は、敷地内で揺れを観測しておらず、四国電力は「今後も情報収集に努め巨大地震に備えたい」としています。

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