お盆をふるさとで過ごす人たちの帰省ラッシュが始まる中、米沢市と南陽市で帰省客に置賜産のデラウェアがプレゼントされた。

「夏のおきたまおかえりキャンペーン」と銘打ったこの取り組みは、全国に誇る置賜産のデラウェアを帰省客に味わってもらおうと、JA山形おきたまが初めて企画した。

キャンペーンは米沢駅・赤湯駅の2カ所で行われ、デラウェア1房とデラウェアを使ったグミがセットで用意され、東京方面からの新幹線で到着した人たちに手渡された。

(東京から祖父の家へ)
「もらえると思ってなかったのでうれしい。おじいちゃんの家で家族全員で食べたい」

(JA山形おきたまぶどう振興部・遠藤真二部会長)
「1粒1粒、『おいしい、甘い』と言って食べてもらえたらうれしい」

小さな子どもを連れた家族の姿も多くみられ、思いがけないプレゼントにうれしそうな表情を浮かべていた。

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