徳島県阿南市では、早場米の稲刈りが最盛期を迎えています。
黄金色に実り、こうべを垂れる稲穂。
稲刈りが始まったのは、およそ230軒の農家が早場米のコシヒカリやハナエチゼンなどを育てる徳島県阿南市の見能林地区です。
この地域ではお盆の頃が稲刈りの最盛期だということで、ことしは日照時間が十分だったことから例年より1週間ほど早い収穫となっています。
収穫された新米は、地元スーパーだけでなく、関西方面へも出荷され、ことしの出来は上々だということです。
記録的な暑さによる不作などの影響で全国的にお米の流通量が減っていることから「新米」を待ちわびる問い合わせが多くあるということです。
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