「視覚障がいがある修学旅行の生徒に手触りで実感してほしい」。愛媛県の松山南高校の生徒が3Dプリンターで作っていた松山城が完成し、松山市から感謝状が22日に贈られました。

松山南高校では、自然科学部が松山市の依頼で230分の1の松山城のジオラマを5カ月かけて制作。学校で野志市長が部員5人に感謝状を贈りました。

完成したジオラマは縦28.5センチ、横26センチ、高さ12センチ。特別支援学校の生徒らが修学旅行で訪れた際、松山城の特徴を手触りで実感してもらうため作られました。

自然科学部・友井彩人部長:
「松山城を自分たちが目で楽しむように触って、楽しんでもらえたらなと思います」

このジオラマは、県外から修学旅行に訪れる学校などから依頼があった場合に貸し出すことにしています。

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