20日、北九州市のJR小倉駅近くの飲食店街で起きた火事について、出火原因などの調査が進められる中、北九州市などは22日、被災者の相談窓口を設置しました。
この火事は、20日、北九州市小倉北区魚町で発生し、約32時間後に消し止められました。
消防によりますと、この火事で少なくとも飲食店など8店舗、合わせて約350平方メートルが焼けたとみられていますが、ケガ人はいないということです。
「配管から煙が出た」との通報もあり、警察と消防が、火元や出火原因などを詳しく調べています。
一方、北九州市や市の商工会議所・福岡県は、今回の火事を受けて22日、相談窓口を設置しました。
融資や他の店舗での営業再開についての相談などに応じるとしています。
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