熊本県医師会は新型コロナの感染状況などについて適切な情報を提供しようと定例会見を始めました。

9日の会見で福田 稠 会長は「新型コロナはまだ猛威をふるっている。場所によってはマスクを着用したり、手洗いをしたりすることはとても大事なことだ」と述べ、基本的な感染対策を呼びかけました。

また、会見では厳しい暑さで救急搬送が急増している熱中症対策について担当の理事が「症状が出たら涼しい場所で体を冷やす。意識障害があればすぐに救急車を呼んでほしい」と説明しました。

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