(菅井貴子気象予報士が解説)午前11時40分現在
 
◆きょう22日(月) サクラの標本木
 先週は、札幌や函館で、開花発表がありました。
 花冷えが続いていますので、咲き進むペースはゆっくりです。
 帯広や室蘭は、つぼみもほろこんでいて、
 あす23日(火)から24日(水)ごろ、開花となるかもしれません。
 今年は、大型連休前半にお花見が楽しめる所が覆うなりそうです。

◆きょう22日(月)の予報
 午後は、南西部で晴れ間が出るでしょう。
 ただ、全道的に北風の強い状態が続きそうです。
 道東やオホーツク海側は、低い雲が広がり、冷たい雨が降る所もあるでしょう。
 峠や山間部は、路面が凍結しているおそれがありますのでご注意下さい。

◆きょう22日(月)の気温
 地域によって気温の差が大きくなりそうです。
 道南は15℃以上で、5月並みの高温ですが、
 オホーツク海側沿岸部は、4℃以下で、3月並みの低温です。
 札幌の最高は12℃で、前日と同じぐらいでしょう。

◆全道の10日間予報 23日(火)~5月2日(木)
 24日(水)の夜遅くは、道南で雨が降るでしょう。
 25日(木)は、全道的に天気が崩れ、雨風ともに強まる所がありそうです。
 26日(金)は天気が回復し、週明けにかけて、気温が上がるでしょう。
 週末は、札幌・旭川・北見・帯広も含めて、最高気温が25℃以上の
 夏日になる所が多くなりそうです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。