12日の山陰地方、鳥取県を中心に雲が多くなり、雨の降ったところもありました。
ただ多くの地点で30℃を超える暑さは続きました。

12日の天気図で特徴的なのが、12日に岩手県に上陸した台風5号と日本の南の海上にある台風6号、そして熱帯低気圧です。
このうち台風5号は、東北地方を横断したあと、13日朝は日本海に抜ける見込みですが、動きが遅く、14日にかけて北日本の天気に影響を与えそうです。

台風6号の動きに注意が必要ですが、もう一つ、日本の南の海上にある熱帯低気圧がこの後台風7号に発達すると予想されています。そして16日午後にも関東地方に接近する恐れがあり、Uターンの交通機関への影響に注意が必要です。
山陰地方では、このお盆の期間中、大きな天気の崩れはなさそうです。ただ水難事故や交通事故などが相次いでいます。レジャー中や移動中の事故などに十分に気を付けてお過ごしください。

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