札幌市内の商業施設で開催された「赤ちゃんはいはいレース」には、1歳未満の赤ちゃん30人が参加しました。

はじめに予選が行われ、6人1組となって、はいはいで3メートル先のゴールを目指します。

保護者が名前を呼んだり、お気に入りのおもちゃを使ったりして、なんとかゴールさせようと働きかけると、泣きながらも少しずつ前進する子や、スタート地点から一歩も動かない子、それにコースをそれてしまう子など、さまざまにレースを展開していました。

そして予選を1位で通過した5人が決勝に進み、レースの結果、札幌市に住む11か月の男の子が優勝しました。

優勝した子どもの母親は「ふだん、ボールを追いかけるのが大好きだったので、レースにもボールを使いました。優勝パーティーをしてあげたいと思います」と話していました。

準優勝だった11か月の男の子の母親は「このあと祖父母に会う予定があるので、結果を報告したいです。『頑張ったね』と喜んでくれると思います」と話していました。

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