夏休み中の子供たちに公共工事や建設業について関心を持ってもらおうと、鹿児島県薩摩川内市で見学会が開かれました。

この見学会は、鹿児島県建設技術センターが毎年夏休みに開いていて、2024年は県内の小、中学生の親子32人が参加しました。

参加者は、実際に使われているパワーショベルの運転席に座って操作レバーを動かし、建設業を身近に感じていました。

また、現場確認などで活用が進む情報通信の技術を応用したゲームに挑戦しました。

参加者は、タブレットに表示された、工事現場を想定した迷路の画面を見ながら、実際は何もない場所を本当に迷路があるかのように歩き、最先端のテクノロジーを実感しているようでした。

参加者
「AR(拡張現実)を使って迷路をするのも楽しかったです」
「いっぱい装置があって、やってみたいことがいっぱいあった」
「技術の進歩というか、すごいことになっているなと思いました」

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