(吉井庸二気象予報士が解説) 午前11時50分現在
◆きょう15日(木) 午後の天気
日本海側や太平洋側西部は、次第に晴れる所が多くなります。
一方、道東は雲が多く、十勝地方の山間部でにわか雨がありそうです。
◆きょう15日(木)の予想最高気温
紋別と網走は20℃、北見は、きのう14日(水)より11℃も低い22℃の予想です。
一方、苫小牧は31℃、旭川や函館は30℃など、蒸し暑くなりそうです。
◆最新の台風7号の進路予想
台風7号は、あす16日(金)には、関東に最も接近し、その後、進路を北東に変える予想です。
北海道に直撃することはありませんが、あすは、関東方面への交通機関に影響が出るほか、
太平洋側は、週末にかけて波が高くなり、17日(土)には、横殴りの雨になりそうです。
◆雨と風の予想 16日(金)午前6時~17日(土)午後6時
台風7号が、あす16日(金)には関東の東を通り、関東は大荒れの天気になるでしょう。
また、あさって17日(土)には、台風7号の北側の雨雲が、北海道の太平洋側にかかる予想です。
釧路や根室は、活発な雨雲がかかる予想です。
◆週間予報 16日(金)~22日(木)
・日本海側とオホーツク海側
雲の広がる日が多くなりますが、18日(日)は日本海側で貴重な晴れとなるでしょう。
19日(月)から20日(火)は、前線の影響で雷雨となるおそれがあります。
この雨の後は、蒸し暑さは和らぎ、秋の空気に覆われそうです。
・太平洋側
17日(土)は、高波や横殴りの雨にご注意下さい。
週末にかけて海のレジャーは控えたほうがいいでしょう。
18日(日)は、広い範囲で晴れそうです。
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