愛媛県新居浜市で17日、高等学校ロボット相撲中四国選手権が開かれ、高校生が自作したロボットがぶつかり合う迫力の熱戦が繰り広げられました。

この大会は高校生のものづくりやプログラミングの技術を高めようと毎年開かれているものです。

今年の中四国選手権には中四国の9校からおよそ100人と100台のロボットが参加しました。

ロボット相撲は3キログラム級と500グラム級で自立型とラジコン型の合わせて4部門があり、専用の土俵でぶつかり合い相手を土俵の外に押し出したほうが勝ちです。

県内からは今治工業高校と東予高校が出場。

勝負は一瞬で決まるものや相手の側面に回り込む駆け引きを展開するものなど様々。ロボットたちが繰り広げる迫力の立ち合いに、見物客らが勝負の行方を見守っていました。

大会の優勝と準優勝者は今年12月に東京で開かれる全国大会に出場します。

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