三重県伊勢市で防災食作りを体験するイベントが開かれ、14組の親子が参加しました。

 イベントは、南海トラフ地震などの災害時に、身近なものを使って調理する方法を学び防災意識を高めようとJA伊勢が開いたもので、子供たちは、耐熱のポリ袋を使ってカレーライス作りに挑戦しました。

 米と水を入れた袋と、冷凍野菜などの食材をいれた袋を用意して、鍋で40分ほど湯せんすると防災カレーが出来上がりました。

 参加した子供は「災害時にはこのように作るんだという驚きと発見がありました」と話していました。

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