若い人たちに民謡の継承と振興を図ろうと18日、民謡コンクールが開かれ、全国から集まった歌い手が自慢の歌声を披露した。

このコンクールは、民謡名人位や県文化功労者に選ばれた秋田市の小野花子さんの功績を称えるとともに民謡の継承と振興を図ろうと、2024年から開かれている。

18日は、「一般の部」と中学生以下の「ジュニアの部」に合わせて58人が出場し、自慢の歌声を会場いっぱいに響かせていた。

小野さんは「今後も民謡文化を次の世代に広めていきたい」としている。

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