子どもたちに「月」に関心を持ってもらおうと、JAXA「宇宙航空研究開発機構」の職員による講演会が、8月18日、岩手県盛岡市の子ども科学館で開かれました。

18日は、JAXAで月面探査車の研究をする上野遥さんから、夏休み中の子どもたちが最も身近な天体「月」について学びました。上野さんは地球の潮の満ち引きなどに関係がある「月」を調べるために、JAXAが取り組んでいることを説明しました。子どもたちからは「月にはたくさんクレーターがあるのに、なぜ、地球には少ないのか」など、高度な質問も飛び出しました。

参加した子ども
「月に行ってクレーターの数を調べたり、新しい発見をしてみたい」
「月の色々な事を実際に行って研究してみたい」

子どもたちは、宇宙の専門家の話に目を輝かせ聴き入っていました。

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