新潟県新発田市の養豚場で豚熱の感染が確認されたことから、県は8月15日から約60人体制でこの養豚場の豚の殺処分を行っていました。

県畜産課によりますと、殺処分されたのは、この養豚場で飼育されていた生まれたばかりの子豚を含む505頭で、16日夜までに殺処分は完了。養豚場に隣接する場所に埋められたということです。

豚のエサの処理や農場の清掃・消毒などを含め、防疫措置は17日午前8時ごろまでに全て終わりました。

県は県内の他の養豚場での異変は確認されていないとしています。

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