愛媛県松山市に出張していた男性が２０日、警視庁から鹿児島県警を名乗る男から「口座が犯罪に使われている」などとウソの電話を信じ、現金約５６０万円をだまし取られました。警察が特殊詐欺事件として捜査しています。
被害にあったのは神奈川県横浜市に住む会社員の男性です。
警察によりますと男性は２０日午前、警視庁や鹿児島県警の警察官を名乗る男から「口座が犯罪に使われている。逮捕する」などとウソを電話で言われ、資金を指定する口座に全て振り込むよう要求されました。この話を信じてインターネットバンキングを利用して、現金５６１万円を振り込みだまし取られました。
男性は松山市に出張中で、友人に相談してだまされたことに気づき、松山西警察署に被害届を提出しました。
警察は特殊詐欺事件として捜査していて、警察が調査を口実に現金の振り込みを要求することはないと呼びかけています。
#愛媛県 #松山市 #事件 #特殊詐欺 #詐欺 #警視庁 #鹿児島県警 #電話 #警察官 #警察 #神奈川県 #横浜市
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
