菊陽町で『TSMC』の国内第1工場が開所して初となる交通渋滞の実態調査が行われています。

これは、人口の増加や企業の立地に伴い慢性化している交通渋滞の状況を把握しようと菊陽町が行ったものです。

22日は午前7時ごろから町の職員が『セミコンテクノパーク』に向かう車が多く通る主要地方道大津植木線などで交差点の車列の長さや右折車両の台数を調べていました。

【菊陽町 三船 潤治 係長】
「JASMが開所後、初めての調査になるので、今回の調査で開所後の渋滞の状況をしっかりと確認していきたい」

交通渋滞の実態調査は23日まで行われます。

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