天草市の轟の滝周辺で川遊びをしていた高校生などが嘔吐や下痢の症状を相次いで訴えている問題で、20日から20人以上増え、少なくとも69人が同様の症状を訴えていることが新たに分かりました。

天草保健所によりますと、8月13日、天草市の轟の滝周辺で川遊びをしていた高校生7人が、嘔吐や下痢の症状で医療機関を受診。このほかにも同じ場所で遊んでいた複数の人が同様の症状を訴えていて、これまでに医療機関を受診したとの報告は少なくとも69人に上っているということです。(きのうの発表から23人増える)

県は「川の水が原因による感染症も疑われる」として水に入らないように呼びかけています。

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