愛媛県でも猛暑が続くなか、今治市の湿地では可憐なサギソウの花が16日も咲いていて、ひと足早く初秋の訪れを告げています。
サギソウは、白い花びらが羽根を広げて飛ぶシラサギに似ていることから名付けられたラン科の多年草。今治市孫兵衛作の蛇越池近くにある湿地では、今年も7月下旬からサギソウの花が咲き始めました。8月16日時点も約350輪の花が可憐に咲いています。
県のレッドデータブックでサギソウは絶滅危惧1B類に指定。湿地では地元の住民らが環境保護に取り組んでいます。
蛇越池のサギソウは9月中旬まで楽しめるということです。
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