山陰地方は22日も猛烈な残暑に見舞われていて、最高気温が鳥取と米子で38℃など40℃に迫る暑さになると予想され、熱中症に厳重な警戒が必要です。
これは晴れて強い日差しが照り付けている上、中国山地を暖かい空気が吹き降りるフェーン現象などによるもので、午前10時の時点で鳥取で35.1℃、益田と大田で35.5℃と、すでに猛暑日となっています。
この後も気温が上がり、最高気温は鳥取と米子で38℃、松江で37℃と体温を超え、40℃に迫る猛烈な暑さになると予想されています。
山陰両県には引き続き、熱中症警戒アラートが出されています。外出はできるだけ控えることやこまめなに水分補給するなど、危険な暑さへの対策が必要です。
一方で、午後になると湿った空気などの影響で、雨や雷雨になる所がある見込みです。
天気の急変にもご注意ください。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
