公明党は、代表を選ぶ党大会を自民党の新総裁が選出される翌日の9月28日に開くことを決めました。山口代表が続投するかどうかが焦点です。

公明党 山口代表
「(自民党)新総裁を迎えて、そして、また我が党も代表選挙を行い、それぞれの党の体制を固めたうえで次の政権運営に臨んでいくと。こういう流れを作り出していきたい」

 公明党は2年に一度、党大会を開催し、代表を選出しています。

 山口那津男氏(72)は、2009年から15年にわたり代表を務めていて、党内では次期代表として石井啓一幹事長(66)が有力視されています。

 ただ、2025年秋までに行われる衆議院選挙や2025年夏の参議院選挙をにらみ「選挙の顔になるのか」と疑問視する声もあり、山口代表の対応が焦点となっています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。