交通事故を減らそうと、22日唐津市の国道沿いで地元の交通安全指導員らが事故“無し”にかけて果物のナシを配りドライバーに安全運転を呼びかけました。
「交通安全キャンペーン中です。事故無しでお願いします」
この取り組みは、果物の”ナシ”を配って“事故無し”を目指そうと、唐津市交通安全指導員会などが毎年この時期に行っています。
22日は北波多支部の指導員ら約10人が参加。
国道202号線沿いで、北波多特産のナシ約200個をドライバーに配り、安全運転を呼びかけました。
【唐津市交通安全指導員会北波多支部・畑中利史支部長】
「最初は、え、なんで!っていう感じでナシを見たらにこっとされるみんな10人が10人良かったと安心して帰られた」
警察によりますと、北波多地区の国道202号線で発生した人身事故は、10年前は年間19件でしたがここ数年で徐々に減少し、去年ゼロになったということです。
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