長崎市内の学童保育に通う子供たちのドッジボール大会が、5年ぶりに開かれました。

長崎市で開かれた学童保育のドッジボール大会は、長崎市内約20の学童クラブから1100人あまりの小学生が参加しました。

子供たちの交流を目的に夏休みに開かれていましたが、新型コロナの影響で開催は5年ぶりとなります。

深堀小6年(ちびっ子ハウス)酒井蓮桜さん
「勝ってとてもうれしい。優勝できるように頑張りたい」

1、2年生はころがしドッジボールでの対戦です。

初めての大会に向けて、夏休みの期間、練習に励んできました。

北陽小2年(ひまわりクラブ)脇田真綾さん
「みんなで力を合わせてしたから勝てた。強いチームに勝ちたい」

長崎市学童保育連絡協議会 與賀田 千春 会長
「毎年毎年、できるかな?と準備だけはしながらやっぱり無理だね、と。この4年間きたので、やっときょうの日を迎えられた」

子ども達は、仲間や保護者の声援を受けながら、学校や学年の枠を越えて熱い戦いを繰り広げました。

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