突発的な大地震を想定し、静岡県三島市は4月23日朝に職員の参集訓練をしました。
三島市は職員の配置が変わる新年度に合わせて毎年この訓練を実施しています。
23日朝は市内で震度6弱を観測したことを想定し、約740人の職員が車や公共交通機関を使わずに徒歩や自転車などで出勤しました。
また、災害対策本部では職員が出勤途中で目にした被害状況やオフロードバイク隊から送られてくる映像などを確認していきました。
三島市は能登半島地震で被災地支援にあたった職員の経験も今後の防災対策に生かしていく方針です。
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