新潟県柏崎市で24日、原子力災害を想定した避難訓練が行われ、地元住民などが参加しました。
原子力災害への対応力を高めようと行われた避難訓練には地元住民40人が参加しました。
訓練は地震に伴う原子力災害が発生した想定で、今回は初めて航空機と船舶を連動する形で行われました。
参加した住民は陸上自衛隊のヘリコプターで柏崎港まで移動した後海上自衛隊の船舶に乗船し、災害時、陸路が使えない場合の避難の手順を確認していました。訓練は午後まで行われます。
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