(吉井庸二気象予報士が解説) 午前11時50分現在
◆西と東で天気分かれる
きょう23日(火)は、東風が吹くため、冷たい海風が入る東部は雲が多く、
空気はひんやりします。
一方、西半分は良く晴れてポカポカ陽気になりそうです。
◆帯広でエゾヤマザクラ開花
平年より9日早く、去年より3日遅い開花です。
今週末には満開を迎えそうです。
◆きょう23日(火) 午後の天気
日本海側は晴れて、日差しが暖かく感じられそうです。
シラカバ花粉が飛びやすいので、しっかり対策をしましょう。
◆きょう23日(火)の予想最高気温
オホーツク海側は、5℃前後までしか上がらず、3月下旬並みの寒さになるでしょう。
一方、札幌や函館は15℃で、サクラの開花も進みそうです。
◆10日間予報
・日本海側とオホーツク海側
あす24日(水)は、夜から札幌で雨が降り出すでしょう。
あさって25日(木)にかけて風も強く、横殴りの雨になりそうです。
26日(金)と27日(土)は、気温が急上昇し、半袖が活躍しそうです。
ゴールデンウィーク期間中は、気温変化が激しいため、調整しやすい服がおすすめです。
・太平洋側
あす24日(水)の夕方からあさって25日(木)は、広い範囲で雨と風が強まるでしょう。
胆振の山間部では、100ミリ前後の大雨になる可能性があります。
3連休は、広く晴れて、お花見も楽しめそうです。
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