4月23日、”福島を元気にする活動”をサポートしている「ふくしま未来研究会」は、福島市で「子ども食堂」を運営する団体や個人へ助成金を贈った。
ふくしま未来研究会は2017年から「子ども食堂」の支援を行っていて、今年度は、県内121の団体と個人に合わせて1996万円を贈った。
これまでの累計では、473の団体と個人に9000万円以上の助成を行っている。
贈呈式には、子ども食堂側を代表して10団体が出席し、ふくしま未来研究会の小出浩丈副代表理事から目録を受け取った。
NPO法人寺子屋方丈舎(会津若松市)の江川和弥理事長は、ふくしま未来研究会の活動に対して「県内の子ども食堂を支えていただいている。子どものために有効に使いたい」と話した。
ふくしま未来研究会の小出浩丈副代表理事は「様々な事業を通じて30年後の福島を元気にしたい。今後もこのような活動を続けて行きたい」と話した。
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